ニャンコは背中で語るにゃん

「こんにちわにゃん」


「今日はオイラの過去をすこしおはなしするにゃん」
「オイラはこう見えて近所の野良たちのボス猫をしてたにゃん」
「今は引退してこんなぽんぽこりんのお腹だけどホントだぜ！！」


「その証拠に体のあちこちに名誉の勲章が残ってるにゃ」
「まずオイラのお顔、ただプリチーなだけかと思いきや、、、」

「お鼻に勲章が」


「あと、可愛いお耳にも戦いの後が残っているにゃ」

「ほかにも顎の下や、腕とかにもいっぱいあるんだぜ」

「月一で連れて行かれる恐ろしい拷問施設（動物病院）の女（先生）曰く体の前に傷があるってことは逃げてないってことで強かった証拠だそうにゃ」

「すごいだろう」



「す、すごいだろう、、、」